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ご父兄様の声
令和6年都立高校合格 ご父兄様のメール① ◯◯は名前です
この度は、◯◯が無事に合格できたこと、本当に感謝申し上げます。
先生には、三年間◯◯に寄り添っていただき、苦手な文章問題や社会など、本当に親身になってご対応頂きました。
先生に言われた通りに頑張っていれば大丈夫!と◯◯も信じて勉強していました。
テスト前には土日も補講を開いて頂き、受験日近くはほとんど毎日見て頂き、そして、合宿や検定も対応していただき、本当にお世話になりました。
先生がよく言われる【信じる大切さ】
受験を通じ、勉強はもちろんですが、自分を信じて自分を律して頑張り抜くことを学んでいました。
挫けることも多く、たくさん悔し涙も流していましたが、この経験は今後の人生の糧になると思っています。
勉強を頑張りながらも、楽しく通えた三年間でした。
圭明館に通ったこと、本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
令和6年都立高校合格 ご父兄様のメール②
先ほどA高校の合格を確認いたしましたのでご報告いたします。
先生にはいつも熱心に勉強の面白さを教えてくださり、息子は絶大な信頼を寄せておりました。
そのため、受験に前向きに取り組むことができ、試験当日も自信を持って落ち着いて迎えられました。
ご縁があり先生に出会えたことは息子にとってとても大きな転機となり、塾で過ごした数ヶ月はこの先の息子にとって宝となると思います。
短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。
H君 平成28年卒 男子 中学3年前期入塾 田無一中サッカー部所属
入塾時内申点は5と4と3、中学3年2学期の内申点は5と4のみに。
当塾独自の自校作成対策にて国分寺高校合格、進学。
お父様コメント
塾長より、投稿を求められましたので、喜んで書かせていただきます。
第一の感想、もっと早くこの塾、先生の存在を知っておけば良かったと。
それまでは、1年次に大手の都立に強いとされる塾に通っていたものの、学校の成績も伸びがあまり見られず、
その原因が、予習、復習をしっかりとしないからと分析、まずは学校の勉強をしっかり専念させようと、二年次の5月には退塾させました。
その後、2年次の成績もあまり伸びは見られず、進学校への受験となると、やはり塾での専門的な対策が必要だと、調べていました。
1つ個人経営の塾で目星をつけたものの、入塾してもクラブ活動とは両立できない、とのことで選択するかどうかを迷っていた矢先、新聞に啓明館の黄色のチラシが入っていました。
大手の進学塾は上位の生徒にだけ手厚いように感じており敬遠したい意向であったので、チラシを読み、説明会に出向きました。
学習方法や宿題の内容やらを聞かせていただいた記憶ですが、雑談も絡めて楽しくお話しができたことのほうが印象深いです。
それと、実績ある進学塾なのに部活は辞めなくて大丈夫とのこと。
中々ないご縁を感じ子供を塾に行かせたら、ここでやりたいという意思であったので、入塾を決めました。
入塾後は、クラブ活動との両立で、子供本人は、大変だったと思います。
クラブでは地区大会を勝ち進み都大会に出場ということもあり、本格的な受験勉強スタートが遅れることに内心不安を持っておりました。
都大会も残念ながら1回戦で敗退、これが7月24日。
今の成績で都立の自校作成校合格はほど遠いだろうとの状況、先生との面談での先生の判断もそうでした。
しかし、合格圏内に入るベースは持っているから、これからの本人の努力次第で合格可能性も出てくるかもしれない、と先生はおっしゃっていました。
そこで、決して、「合格させるようしっかり指導します。」などというようなことは言われません。そこが大手の進学塾と違うところでしょうか。
先生は、本人がどこまで頑張るかが大事で、やる気がある生徒はとことん面倒を見るという方針なので、親としても子供のやる気を信じてみるしかない状況となるわけです。
夏休みは早くも宿題の猛ラッシュ、塾も毎日開塾しており、子供もせっせと塾に通っていました。
2学期もそのままのペースで進み、12月初旬に面談をするも、自校作成校はまだ合格圏内ではなさそう。
暮れから1月にかけての模試や過去問での結果でどうなるか見えてくるだろうとのこと。
大手や学校では決定を急かされる時期ですが、生徒中心主義の先生の情熱を感じました。
そして、猛ダッシュに入るとのことで、宿題もみっちり出されていたようです。
先生からも、とても全部こなせる量でないのを与えていることを説明されています。
1月に過去問での学習も徹底的にやり、その結果、国分寺高校、新宿高校は合格します!うちの判定は確実ですからと。
そして、よくここまで彼が土壇場で頑張りました、ここまで伸ばせたのは、彼の相当の努力ですから、お父さんお母さんからもしっかり誉めてあげてくださいとのことでした。
2月、すべり止めには、錦城高校、拓大一高を受験。先生からは、錦城高校だけで十分ですから、と言われてましたが、本人も安心感を得たかったのでしょうか。無事、合格。
本番の国分寺高校受験の一週間後、合格発表 3月2日 忘れもしません、あの日の会社勤務のまだ早い時間帯。妻からメールがあり合格だと。
すぐに退席し、電話を。まだ国分寺高校に着いていないのに、先生から、合格してましたよ、との電話ありと。
本人が真っ先に見たかったであろう、あの掲示板を先生の方が先に見て、それを連絡。先生そりゃないよ、と妻も子供もわくわくどきどき感で居たところをある意味少し拍子抜けか。
後から聞いた話ですが、全ての生徒の合格発表をご自分で見に行かれるそうです。
途中、英検も漢検も数学検定も塾で受験し、その対策もやられたり、最後の冬休み特訓は生徒にあわせての課題設定など、一人一人の適正、性格を観察しながらいかにすれば伸びるのかを考えながらやる先生なのだと感じています。
合格後、先生と食事する機会を持ち、大事なのは「人間力」、先生の教育方針は、進学塾ではあるものの、これがベースであるとの信念をお持ちであることがよく分かりました。
合格後ということもあってか、受験以外の話題のほうが多く、先生のこれまでの人生、経歴などもお聞かせいただき、ああ、1年からお世話になっておけば、もっと上位も狙えたな、という感想です。
しかし、先生は、たぶん、そんな感想は抱かないように感じています。人生というものは、やり返しのきかないもの、その時その時、縁というものがあるのだ、とおっしゃるのではないでしょうか。
教育学、心理学に精通されているようです。思うに、生徒一人一人の性格を観察し、いかにしてこの子を伸ばすべきか、を考えての課題設定をしているやり方をされているのかと。
実際にうちの子供からどんな授業であるのかをつぶさに聞いたことはありませんが、本人が何やら一生懸命にやっている雰囲気は感じられておりました。
その気にさせるよう先生も精一杯考えながらやられていたのではと思います。
それから個人経営なので、費用も大手の塾よりも、とても安く済みました。
大手の塾はまず経営ありき、というのが実感で、啓明館は、まず生徒ありきということを感じます。
有名校に何人合格させた、というのも塾経営にとっては大事なことは分かりますが、それを第一優先にしてはいないことがよく分かります。
それでも結果的には実績はすごいですが…。
先生と一緒に勉強してきた期間は印象深くその後の人生に残るのではないでしょうか。
勤勉家、骨太な教育者であるため、そこは厳しい方針の塾です。
ただ、それは懐かしい愛情溢れる厳しさですので、ご心配なさらずに。
大手の塾の面談では、本当に大丈夫なのかと懐疑的なこともありましたが、啓明館での先生との面談では、とにかく先生に一任だ、という気持ちにさせてくれ、この内容、この先生で駄目なら、しょうがないと思えるはずです。
おそらくですが、先生はとことんまで正直にお話しされる方でしょう。
これから塾を検討されている親御さんたち、遅くとも2年次から入塾されることはお勧めします。
私の子供は3年次から入塾で、1年次からこの塾と出会い、通わせられたらよかった、と後悔にも似た気持ちを持っています。
これも縁ですから、啓明館の情報に接するかどうかによると思いますが、理念のある塾、カリキュラム授業ではない塾、個別に対応してくれる塾、親身になってくれる塾をお探しの方、もしも私の投稿に触れられれば、すぐに啓明館に電話をするのがよいかと思います。
特に運動部に所属しているお子さん達は、先生もさっぱりしてるのでお薦めです。ネチネチ粘着とは無縁の塾です。
生徒の資質にあわせた指導をする眼力をお持ちである先生は、そうそうおりません。
私は啓明館を強く推薦いたします。
S君兄弟 平成15年卒 男子 田無二中
お母様コメント
先生からのコメント依頼、一日で書き上げました!
発端は息子の内申点からです。
今、思い出してもゾッとしますが、中学1年の二学期内申点は全て2と英語の1。
息子は野球のクラブチームに所属しており、土曜日曜は終日練習か試合とは言え、あまりに酷い。
生来のまっすぐな性格で、中学の先生とはことごとく衝突、提出物も納得しないと出さない始末。
おまけにクラブチームの監督にも反抗し始め、その悪童ぶりに手を焼いていました。
取りあえず、平日通える近所の塾にでも入れればよかったのですが、主人が学生時代にずっと塾のアルバイトをしており、指導法と講師の質にはこだわりがあり、塾探しは難航。
休日を利用して大手から個人塾まで車で送迎出来る範囲で、年末の渋滞の中、10軒以上訪ねてまわった記憶があります。
夫のこだわり、私は私で精神的にも息子をフォロー出来る先生を望んでいましたので、そうそう見つかる筈はないと内心諦めておりました。
当時、夫は仕事が忙しく、平日に早く帰宅して教えることなど到底不可能。
後は野球を辞めさせ、休日に夫が教えるしかないと二人で話し合いましたが結論には至りませんでした。
節分も過ぎた頃のある休日、新聞の折込から小さなチラシを見つけ読んでみると。
「あった、あった、あった。」 思わず叫んじゃいました!
そうです、たくさんのこだわりと情熱がヒシヒシと伝わってくる啓明館の手書きの黄色いチラシ。
夫婦揃って居ても立っても居られず、指定時間外に電話。
先生が快く応対され「それは大変ですね。宜しければ今日おいでください」とのこと。
さぁー、どんな先生がでてくるかドキドキしながらドアを開けると、ここからは心の中の声です。先生ごめんなさい。
「エッツ、ごっつい。塾の先生じゃない、どう見たって体育の先生でしょう。そもそもマンションの一室だし大丈夫かな?」って本当に思いました。
ただ、それも杞憂だったことは言うまでもありません。
自信に満ちあふれ、指導法や理念を理路整然と語る先生からは品格さえ感じ取れました。
その後、実績や経歴をうかがい、夫婦揃って是非入塾をと、お願いした次第です。
入塾後、もちろん息子の成績はグングン伸びたのですが、そのことより何より、あれだけ反抗的だった息子が学校やクラブチームでも迷惑をかけなくなったことに驚きを禁じえませんでした。
それもこれも、先生の人格とご指導のお陰だと心から感謝しております。
入塾から5年間、中学~保谷高校~東洋大学受験までお世話になりました。
5歳違いの弟は、学習面は全てお任せ。
しっかり小6から入塾させ無事都立武蔵高校合格。
あれだけ塾に口うるさかった夫は、「先生に任せておけば大丈夫。」が口ぐせになりました。
そうそう、また一つお思い出しました。先生のところは兄弟、姉妹で入塾されてる方ばかりでしたよね。
ひとえに先生のお人柄です。
それに内容、効果、月謝を考えれば必然と言えば必然ですし、口コミから電車や車で通塾されてた方々もいましたね。
面談の時に会う塾生さんたちは、皆さん素敵な笑顔で挨拶してくれました。
塾通いで疲れた様子の生徒さんなど、一度も見たことなかったのは、先生から元気をもらっていたからかな。
年に一、二度の夫婦揃っての面談は夜遅くまでお話しさせていただきました。
子供達のことは、そっちのけで文学、芸術、旅について。
学生時代に戻ったような素敵な時間ありがとうございました。
ことあるごとに、息子は先生の話しをします。
彼の座右の銘は「何ものにも属さず、空に舞う鷲のようであれ」
先生が送ってくださった言葉ですよね。
出会ったころから今も彼の目標は先生です。
そんな息子も一児の父、今も先生の背中を追って異国の地で奮闘しています。